小学校受験では、条件つきの迷路の問題を出されることがあります。迷路全体を把握すること・どちらに進むか判断すること・鉛筆を自分の進みたい方向へ進めること‥これらをスタートからゴールまで集中しながら迷路に取り組むことで全体的な能力アップにも繋がります。
小学校受験でよくでる条件付き迷路とは
小学校受験では「条件付き迷路」という問題が出されることもあります。ただ単純にゴールまで進む迷路とは違い、数の構成や位置を把握して計算を行いつつ進めていくという、条件通りに進むために考えながら迷路を辿らなければならない少し難しい迷路です。
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迷路の種類①
迷路を進みながら、同時に「数を数えていく」という条件が付いている迷路です。
迷路の種類②
手持ちのアイテムの数をカウントダウンしながら進むという「引き算」を迷路の中で行う条件がついています。
迷路の種類③
迷路の中で、「足し算」と「引き算」を行いながら進むという条件付きです。進むほどに難易度が増していきます。
鉛筆の練習にも
迷路は鉛筆の練習にもぴったりです。
迷路のなかで自分の思う方向へとスムーズに鉛筆を動かすことのできる運筆力を楽しく鍛えることができます。
子どもはまだ鉛筆を握る力が弱く、思うように鉛筆を動かすことが難しいという子も中にはいらっしゃるかと思います。
筆圧の力の入れ方の練習にも迷路から取り組んでみてはいかがでしょうか。
また、文字をひたすら書いて練習するのが苦手なお子さまにも迷路から始めることがおすすめです。
他の分野にも繋がる力
空間認識能力
運筆力
判断力
推理力
忍耐力
思考力
迷路で身に付く力は他の分野にも応用することができます。
例えば、迷路を練習することで全体図を頭にいれながら進むという空間認識能力は、算数の展開図にも使うことができます。
また、シンプルな迷路から条件付き迷路になるとレベルが上がり、ゴールするまでにより頭を使うようになり、考える楽しさやゴールをしたときの達成感が強く、自分の成功体験へと繋がります。
難しい問題に出会った時、この成功体験が集中力を切らさずに問題を解決できる力になりますよ。
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