
小学校受験では言葉を使った問題がしばしば出題されます。
言葉の理解は他の問題の理解にも繋がりますので、始まりが同じ音の同頭音や終わりが同じ音の同尾音はもちろん、【同音語】もお家でしっかりと練習して本番に備えておきましょう。プリントはダウンロードできます。

言葉の音を理解しておかないと解けない!
同音語とは?

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こちらの問題では、このように例文をもとに同じ音を含む言葉同士を結びます。
そもそもの語彙力も高くなければ言葉自体が出てこないのですが、言葉を一つ一つの音として捉えて理解をしておかないと同じ音は探せません。
同頭音や同尾音はすんなりと解けるという子でも音が混在している同音語ではつまずいてしまうという場合もありますので、プリントで繰り返し練習をして慣れておきましょう。

言葉の音が分からないと解けないんだ!
言葉を使った問題は様々!
小学校受験では、言葉を使う問題が多くあります。
物や生き物の名前などの[名詞]を使った同頭音・同尾音・同音語・しりとりなどの問題。
動きを使った同音異義語などの[動詞]の問題。
反対言葉を問う[形容詞]の問題などです。
大人にとっては日常的に使うような言葉でも、子供にとってはまだ使い慣れないような言葉も問題に出てきますので、様々な言葉に触れられるように親子で日頃から取り組んでみましょう。
語彙力と言葉の理解を深めよう
語彙力
物や生き物などの名前自体が出てこないと言葉を音へ変換するステップにつながりません。
そもそもの語彙力が怪しいという子は、まず語彙力を高めるところから初めてみましょう。
言葉の理解
音と文字がなかなかリンクしないという子は、どのような音が組み合わさった言葉なのか、言葉を音で捉えて書き出してみるという練習をしてみましょう。
実際に声に出しながら書くとより効果的です。

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